レオ・ロレンゾは、ダンスという芸術に専念する、情熱的で熟練したプロのダンサー兼インストラクターです。 生涯ダンスと音楽に没頭してきたレオの旅は幼い頃から始まり、これまで独学でパーカッション、体操、ドラム、ギター、ピアノなどさまざまな楽器を探求してきました。

​

レオは、ウエストコーストスウィングというダンスに出会ったことで、音楽への興味と合わせてダンスへの愛も開花しました。 この魅惑的なダンススタイルに魅了された彼は、著名なインストラクターであるSebastien CadetとBlandine Icheのもとでトレーニングを開始しました。 ダンスの魔法を共有することの魅力に突き動かされ、技術と指導スキルを磨きたいという彼の情熱は、プロとしての使命感へと変わっていきました。

​

レオはその努力と才能に後押しされ、ダンスコンテスト、特にJack&Jillで即興でのスキルを披露し、優秀な成績を収めてきました。 彼は驚くほど短期間で順位を上げ、わずか3年で、誰もが憧れるAll-starカテゴリーを獲得しました。 Novice (2016 年)、Intermediate (2017 年)、Pro-Am (2017 年) の各カテゴリーで 計4つの世界チャンピオンタイトルを獲得し、2022 年にはフォロワーとしてAdvancedのカテゴリーでも優勝を収めました。また、同じく2022年にブダペストで開催されたヨーロッパ選手権では、All-starのカテゴリーで2位を獲得しました。

 

新しいインスピレーションを求め、多様なダンススタイルへの情熱を抱き、レオはブラジリアンズーク、コンテンポラリー、サルサを探求しました。その過程でバチャータに特に関心を抱き、現在はバチャータのコミュニティにも熱心に携わり、インストラクターとしても活躍しています。

​

インストラクターとして、レオは著名なダンサーやインストラクターによりトレーニングを受け、スキルを磨き続けており、これまで、Kyle Red, Jordan Frisbee, Robert Royston, Benji Schwimmerなどといった、West Coast Swing界におけるもっとも著名なダンサーから学んできました。 レオは他のダンス形式でもFabrice Boh Suzanに指導とアドバイスを受け、現在も常にダンスのレパートリーを広げています。

​

2023年1月、レオはダンスに完全に専念し、フルタイムの職業としてダンスに取り組むことを決意しました。 揺るぎない情熱と専門知識を備えたレオは、ダンスへの愛とそのユニークな哲学を皆さんと共有したいと考えています。

レオと一緒にこの素敵なダンスの旅を楽しみ、Movementやリズム、自己表現の喜びとその美しさを体感してください。